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日本医療検査科学会・第55回大会
10月6日から10月8日まで、横浜で日本医療検査科学会・第55大会が開催されました。
弊社からは中央検査室・平松聖史が「偽性血小板減少症に対する検査センターとしての
当社の対応と課題」を発表しました。検査センターでは、検査を行うまでに時間を要してし
まいます。偽性血小板減少症の患者様に、正しいデータを提出できるために、当社の取り
組みを発表しました。
中央検査室・梅田健太が「波長測光を利用した新たな異常反応検出機能」は発表しま
した。JCA-BM8040G(BM8040)が有する14波長測光機能を生かし、これら多波長吸光
度のパターンから、反応時の異常現象検出法を検討しました。学術的に非常に有意義
で検討報告であり、今後の機器開発にも役立つ演題発表です。
当検査室の検査技師は、技術向上を目指す集団です。