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12月4日・回答
国試対策・脱灰
○×で答えてください。薄切について
1.腎生検でPAM染色は行うときは5~6μmで薄切する。 ×
⇒1~2μm
2.血液疾患を疑う骨髄生検でGiemsa染色は1~2μmで薄切する。 ○
3.アミロイド沈着を目的としてコンゴ赤染色を行う場合は
1~2μmで薄切する。 ×
⇒5~8μm(厚めに薄切する。)
4.ユング式ミクロトーム設定において、逃げ角の設定は45°が基準である。 ×
⇒逃げ角は3~5°、引く角の基準は45°
5.切片を厚く薄切するには、刃を早く滑走する。 ×
⇒ゆっくりと滑走すると厚く、早く滑走すると薄く薄切出来る。